2016.08.20 10:14【少女】懲りもせず、怪物、湊かなえの毒に、またやられた(*^_^*)一行目から読者を引き込んでしまう作家は、そういないだろう。そして必ず最後の一行で、脳内に撒かれた短期記憶のすべてが繋がるようになっている。この快感は癖になる。巻末・星氏による「ふたりの人生がまちがいなく交差したと信じられる一瞬があれば、人はその記憶を頼りに寄り添っていけるのではないだろうか。」という解説にも、思わずうなってしまった。映画も観てみたいな。2016.09.10 13:05【海洋生態学】2016.07.31 13:44【ときどき大学生】0コメント1000 / 1000投稿
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